第338回市民寄席 ロームシアター京都サウスホール 2017.11.14 今回の市民寄席は、月亭天使の「鉄砲勇助」、笑福亭たまの「軽業講釈」、桂三風の「目指せ!ちょっと岳」、トリは、今年芸歴40年の桂塩鯛の「小問物屋政談」です。
京都・お坊さん歩。番外編第7回 桂春院・仁和寺 2017.11.5 〔京都・お坊さん歩。〕season2/2017年秋から、今回は、お坊さんではなく、2017年「京都建築賞・激励賞」を受賞した建築家・多田正治近畿大学非常勤講師とのさん歩です。 妙心寺塔頭の桂春院と仁和寺寺院建築・庭園空間を鑑賞しました。
ALLNIGHT HAPS 2017 日々のたくわえ アプローチ0.1 HAPS 2017.10.4-11.3 HAPSこと、東山 アーティスツ・プレイスメント・サービスで、武本彩子が2017年8月1日から12月4日まで4人の作家で企画する「日々のたくわえ」の第3弾、迎英里子(1990-)です。 11月3日には19:30からパフォーマンスが予定されています。
バンドTシャツ展 梅田ロフト1Fロフトマーケット 2017.10.16-31 洋楽バンドTシャツに対し、見かけることが少ない邦楽バンドTシャツ約1,000枚をアナログレコード店のように展示。 ラインナップはキマグレン、筋肉少女帯、スピッツ、RADWAIMPS他。
Haruki写真館vol.1 イロリイムラ 2017.10.18-23 高校の英語教師・齊藤遥(1989-)の初個展、副題は「~あの時の僕と、今の僕~」。 2013年2月11日に買ったカメラを「ジェシカ」と名付け、3人と1カップルの4年間を軌跡を辿ります。 彼の写真館はvol.5まで計画されています。
第40回記念 全大阪きりえ美術展 大阪市住まいのミュージアム・ギャラリー 2017.10.18-22 都島きりえグループ、きりえサークル「うえまち」、きりえサークル「はびきの」、岸和田きりえクラブ、きりえ狭山あじさいの会、枚方きりえ倶楽部、きりえはづき会、堺きりえサークル、富田林きりえサークル、大阪きりえグループそして個人から構成される全大阪きりえ連絡会の40回目の美術展です。 カタログには今回展示していない作品や展示はあっても掲載されていない作品があります 詳細を入力してください
第210回京フィル定期公演「兵士の物語」 京都コンサートホール小ホール 2017.10.15 京都フィルハーモニー室内合奏団創立45周年記念の第210回定期公演は、 京都フィルハーモニーからの委嘱で、サックスの平野公崇とヴァイオリンの松野弘明を念頭において野平一郎(1953~)が今年の6~9月に作曲した「2つの顔」と、語りと兵士役を俳優・渡辺哲を向かえた、イーゴル・ストラヴィンスキー(1882-1771)の「兵士の物語」です。 指揮者兼演出の齊藤一郎が、悪魔役を演じています。
音響彫刻で遊ぼう! 京都府立府民ホール・アルティ 2017.10.14 フランソワ・バシェ(1920-2014)とベルナール・バシェ(1918-2015)が制作し、1970年の大阪万博の鉄鋼館に遺していった5基(制作は17基)の内2基を修復しした「桂フォーン」と「渡辺フォーン」と彼らの影響を受けた音響彫刻を解説付きで実演できます。 来年3月2日(金)には、「新・音響彫刻の世界」プレ公演が決定しています。 詳細を入力してください
詳白洲正子ときもの 阪急うめだ本店9階阪急うめだギャラリー 2017.9.27-10.9 白洲正子(1910-98)の半生と着物コレクションの一部、古澤万千子や田島隆夫 の作品を販売した彼女の営んだ染織工芸「こうげい」の紹介を中止とした特別展です。 副題は、「新・日本の美意識」。 細を入力してください
詳細をコーカサスの虜 キャノンギャラリー大阪 2017.12.14-20 廃虚や放射線の影響を写真で知られる星野藍の47点から成るアゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(旧グルジア)のコーカサス3国を巡る写真の数々。 勿論、ただの観光写真ではありません。 入力してください
Go to link詳細を入力して白戸家の10年 the C Movie 梅田ブルク7他 2017.12.9-15 SoftBankの白戸家のCM10年分を1時間にまとめて上映、出演者の懐かしい姿だけでなく、意外と変貌にも気がつきます。 ナレーションがほとんど無いところが、新鮮です。 ください
Go to link詳細を入力リサ・ラーソン展 阪急うめだ本店9階阪急うめだギャラリー 2017.11.29-12.11 2016年スウェーデン唯一の工芸デザイン博物館、ロェースカ美術工芸博物館で開催された「リサ・ラーソンの作陶60年」展の出品をベースに約130点と夫のグンナル・ラーソンと長女ヨハンナのニット等計約190点。 スウェーデン最大の陶芸製作会社グスタフスベリ社に26年間在籍し、約320作品を生み出した後、フリーとなったリサ・ラーソン(1931―)。 第1部の回顧展パートのキュレーターは、ルーヴェ・イヨンソン、第2部のコンテンポラリーパートは、娘のマティス・ラーソンがキュレーターを務めています。 してください
Go to link詳細を入力しトロンボーンクァルテットの世界 ロームシアター京都「ミュージックサロン」 2017.12.10 ロームミュージックファンデーションが主催する「オーケストラの楽器シリーズ」。 今回は、トロンボーンクァルテット・クラールを迎えて、トロンボーンの魅力を説明を交えながらの演奏です、副題は~調和の妙味~。 曲は、A・フラッケンポールの「トロンボーン四重奏曲」、I・ルイスの「3つのジャズ風小品 第1集」、高嶋圭子の古都三景より「京都~落日の金閣寺~」他。 てください
Go to link詳細京都・お坊さん歩 2017年秋第11回 京都・浄瑠璃寺他 2017.11.23 京都・お坊さん歩第11回は「京仏師櫻井覺山とめぐる京都・浄瑠璃寺と南山城の仏像たち」です。 <十一面観音菩薩立像>(国宝)で知られ、最盛期には諸堂・僧坊合わせて33以上があった観音寺、『今昔物語』にも登場する蟹満寺で安置されてから動かせた形跡のない白鳳時代の国宝 <釈迦如来座像>(国宝)を鑑賞し、<吉祥天立像>(重文)が特別公開中で、紅葉の参拝者で賑わう浄瑠璃寺、<阿弥陀如来坐像>(重文)の説明と心地よい説法を住職から聞くことが出来た岩船寺を櫻井仏師の詳細な説明と共に巡りました。 を入力してください
Go to link詳第3回戦後復活落語会 天満天神繫昌亭 2017.11.21-23 副題「新たなる旅立ち」、大阪天満宮の境内社として、上方落語協会によって建立された「髙坐招魂社」の鎮座祭が10月18日、それにちなんでの戦後復活津落語会も今年で3回目。 21日には、桂米團治、桂文枝、22日には脳梗塞から復帰した桂ざこば、桂文珍、23日には月亭八方、桂福団治ら豪華競演を楽しめます。 細を入力してください
Go to link東本願寺と徳川幕府 大谷大学博物館 2017.10.13-11.28 1602(慶長7)年、徳川家康が、教如(1558-1614)に烏丸六条の寺地を寄進したことから、東西分立し、東本願寺が成立しました。 1, 教如上人と家族 2, 関ケ原合戦と東本願寺創立 3, 東本願寺と徳川将軍 4, 幕末の東本願寺と徳川将軍家 から構成されています。 展示は、林原美術館蔵(岡山藩主池田家旧蔵)と同一工房で制作された可能性のある「洛中洛外図屛風」(17世紀)、石川丈山自筆と伝わる『隷書千字文』他。
Go to link公報にみる市民生活 アクタ西宮東館2階中央ひろば 2017.11.14-19 1925(大正14)年4月から1949(昭和24)年までほぼ毎月発行された「西宮市公報」に掲載された写真から西宮市民生活を振り返ります。
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詳寺院と仏教建築美 知恩院・和順会館ホール 2017.10.8 京都社寺建徳・有限会社匠弘堂代表取締役・横川総一郎の「宮大工から見た京都仏教建築~何がスゴイのか」、九州大学持続可能社会科学センター講師の「まちづくりの視点から見た仏教建築」、建築家の多田正浩の「仏教建築の『空間』をみる~その楽しみ方」の3つの報告を京都仏教文化フォーラム代表の福井文雄の問題提起・司会での「京都・お坊さん歩。」season2スタート記念のシンポジウムです。 細を入力してください
イッセー尾形の妄ソーセキ劇場 京都府立文化芸術会館ホール 2019.9.29-10.1 イッセー尾形の5年ぶりの京都公演。 夏目漱石の『坑夫』、『草枕』、『道草』、『門』、『明暗』の主人公ではない役になりきり、物語を一人芝居で演じていきます。 『坑夫』だけは、多役のため、原作には無い落語家を演じます。 9月30日、10月1日は当日券はありません、次回の京都公演は、2018年9月28日(金)~30日(日)の予定です。
写真展オードリー・ヘップバーン 大丸ミュージアム<京都> 2017.9.13-25 副題~今よみがえる、永遠の妖精 ファション編~。 オードリー・ヘップバーン(1929-93)を主に3人の写真家、マーク・ショウ(1921-69)、ボブ・ウイロビー(1929-2009)、シド・エイプリー(1918-2002)の120点の作品で振り返ります。 心斎橋展では「映画編」が同じく120点で構成されます。 詳細を入力してください
第337回市民寄席 ロームシアター京都サウスホール 2017.9.23 市民寄席の受け皿として出来上がった「上方落語協会」と共に60周年記念公演。 林家花丸の「金明竹」を皮切りに、地元・桂米二の「ふぐ鍋」、桂文珍の「くっしゃみ講釈」、仲入の後、出演落語家5人による口上、笑福亭仁智の「トクさんトメさん」、今回のトリ、桂福団治の「薮入り」です。 次回は11月14日(火)予定です。
すみっコぐらし展 あべのハルカス近鉄本店ウイング館4階第2催会場 2017.9.13-26 5周年を迎えたすみっコぐらしの記念展示イベント。 5年に一度しか現れない(?)「すみ神様」やあちらこちらに見覚えのあるメンバーが勢ぞろいです。 没キャラを含めた原画コーナー以外では撮影OKです。
紙の昆虫たち展 ポルタギャラリー華 2017.9.12-24 斉藤卓治・健輔親子による紙で作成したコミカルな昆虫の数々です。 「カウンター」、「超高速火おこし」、「落ち穂拾い食い」他100点、期間中の土曜・日曜には制作実演もあります。
京都大学 花山天文台 第42回京の夏の旅 2017.7.8-9.30 1919(昭和4)年、日本で2番目に設立された大学天文台で、現在でも観測されています。 ここで、火星のスケッチをし続けた宮本正太郎(1912-92)元日本天文学会理事長は、その功績を認められ、NASAから月の観察スケッチの依頼を受けました。アポロ船長アームストロング氏からのその感謝品の灰皿がここの歴史館に残されています。
本野精吾邸 京の夏の旅 2017.7.8-9.30 日本の近代建築に大きな影響を与えた本野精吾(1882-1944)の日本最初のモダニズムとも言われる立命館大学に隣接する自宅(大正3・1924年建築)の公開です。 震災に強いといわれる中村鎮ブッロク採用された建築です。 本野精吾の建築は、ここを含め京都市内には4件残っています(残りの3件は、西陣織物館(現・京都市考古資料館)、鶴牧鶴一邸(現・栗原邸)、京都高等工芸学校本館(現・京都工芸繊維大学3号館)。 期間中、7月15日、8月19日、9月16日(いぢれも土曜日)は休館です。
鉄たび展 阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー 2017.8.17-28 鉄道旅行の魅力と歴史を紹介しつつ、原信太郎(1919-2014)所蔵の旧九州鉄道の「或る列車」、国鉄「ナハネ20客車」を従えた寝台客車「あさかぜ」、イギリスの「グレート・ウエスタン鉄道」等の大型模型の走行が楽しめます。
白山平泉寺宝物館特別開館 白山平泉寺宝物館 2017.7.15-8.21 福井県・白山平泉寺宝物館が25年ぶりに開館されています。 <絵馬>(寛永六年、福井藩主松平忠昌公寄進(市指定文化財)、<伝・源義経が聴いた琵琶>、『義経記』他。
Go to link100かいだてのいえ 阪急うめだ本店9階阪急うめだギャラリー 2017.7.26-8.7 メディアクリエーターとしてデビューした絵本作家いわいとしお(1962-)のシリーズ累計270万部のベストセラー『100かいだてのいえ』第4弾、『そらの100かいだてにいえ』刊行記念の展覧会。 原画等200点、全国の先駆けて開催。
Go to link技を極める 京都国立近代美術館 2017.4.29-8.6 副題「ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸」。 1906年パリ・ヴァンドーム広場で創業した「ヴァン クリーフ&アーペル」が年に1回世界のどこか都市で開催する展覧会に、今回は日本の京都が選ばれました。 日本の工芸作家(全63点)との競演も見ものです。 会場デザインは、建築家・藤本壮介です。
Go to link平成29年第4回 林定期能 京都観世会館 2017年7月30日 能が模範として音曲様式を観阿弥が輸入したと言われる「曲舞」、その名手だったといわれるのが百万、その百万をわが子を捜し求める内容に仕立てた《百万》に《俊寛》、《天鼓》の3題、狂言は《口真似》、仕舞は《通盛》、《誓願寺》、《錦木》です。 残念ながら、仕舞出演される予定だった林喜右衛門さんは今回は出演されていません。
Go to link文楽鑑賞入門 京都国立博物館講堂 2017.7.2 浄瑠璃師、人形師、三味線奏者によるユーモアを交えての文楽の解説と「牛若丸・弁慶 五条大橋」の実演です。 博物館研究員による博物館関連収蔵作品の紹介もあり、京都国立博物館開館120周年記念企画の一環として成功していました。
Go to linkライアン・ガイダー展 国立国際美術館 2017.4.29-7.2 どこまでが彼の作品かという境界線の曖昧さが、マルセル・デュシャン(1887-1968)を彷彿させる部分があるライアン・ガイダー(1976-)の展覧会です。 《ひゅん、ひゅん、ひゅうん、ひゅっ、ひゅうううん、あるいは同時代的行為の発生の現代的表象と、斜線の動的様相についてのテオとピエトによる論争の物質的図解と、映画の100シーンのためのクロマキー合成の試作の3つの間に》(2010)、《アンパーサンド》(2012)、《リアリティ・プロデューサー(構造と安定のための演劇的枠組み)》(2017)等重要作と新作約60点。 同時開催は「ライアン・ガイダーによる収蔵作品展―かつてない素晴らしい物語」。
Go to link遺され村の美術展 大津市葛川細川町集落 2017.4.8-6.4 集落人口24人という場所で、自治体の援助や派手な宣伝もなしに、今後の美術界の主流になるかもしれない可能性を秘めながら、成立している美術展。 時間が合えば、主催の上田氏から原康浩、ハラチグサ、柳哲也、伽椰子、米田菜桜、なりゆき工房の作品の紹介を、細川集落在住の写真家宮田さんから直接話を聞けることができます。 時間の余裕を持って作品だけでなく、細川集落の自然や営みを是非、観ていたいただきたい美術展です。
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栗原邸継承のための一般公開 京都市山科区・栗原邸 2017.5.20,21,27,28 建物は、1929年、京都高等工芸高校(現・京都工芸繊維大学)校長・鶴巻鶴一邸として本野精吾(1882-1944)設計で「中村式鉄筋コンクリート(通称;鎮ブロック)建設されました。 その後、一時期、進駐軍に摂取されましたが、現所有者の栗原氏に渡り、今回新たにオーナーを求めて公開されることになりました。 購入をお考えの方は、住宅遺産トラスト関西まで。
第335回市民寄席 ロームシアター京都サウスホール 2017.5.23 平成29年度第1回は、市民寄席初出場、桂米二のおちゃこ役でもお馴染みの桂二葉の「雑俳」にはじまり、勢いのある桂文鹿の「銃撃戦」、桂春雨の「崇徳院」、トリの笑福亭松枝の「船弁慶」の四題です。 三味線は内海英華、鳴り物は笑福亭生寿、舞台番は露の瑞です。
坂本龍一 設置音楽展 ワタリウム美術館 2017.4.4-5.28 坂本龍一の8年ぶりの新譜「async」発表にあわせ、高谷史郎、アートユニットZakkubalan、アピチャッポン・ウイーラセタクンの3組とのコラボレーション、水曜日は21時まで開館です。
都の賑わい 京都公演 大江能楽堂 2017.5.5 狂言茂山家ファンクラブ・クラブSOJAが主催する「お豆腐の和らい2017」です。 室町時代の庶民を描いた酒・町・祭の三つの要素を1演目づつ、酒は、茂山あきらの太郎冠者と七五三の次郎冠者、主人には千作という配役の「棒縛」、町は「仏師」を発展させた「六地蔵」スッパ(詐欺師)を演じる網谷正美・丸山やすし・松本薫は3人あわせて200歳を超えますが、舞台を走り回りました、祭は、千五郎の気合を感じる「御田」です。
フランス国立ギメ東洋美術館写真コレクション 虎屋 京都ギャラリー 2017.4.15-5.14 ルーヴル美術館から移設された彫刻、絵画、装飾品などを収蔵するフランス国立ギメ東洋美術館との3度目のコラボレーション。 19世紀末から20世紀初頭の日本の花魁、婚礼などの写真30数点。 中でも、ぽん太こと、鹿嶋ゑつ(1880-1925)の写真は、当時のスキャンダルと共に注目です。
吉田亮人 Falling Leaves 元・新風館 2017.4.15-5.14 「京都国際写真祭」のひとつ。 従兄弟と彼の祖母とを写真にとっていたが、80歳を超え介護をしていた祖母を残し、23歳の従兄弟が突然、行方不明となり、1年後、山の中で発見される。 祖母はその翌年に亡くなる。 その記録を展開しています。
スーザン・バーネット 元・新風館(姉小路壁面) 2017.4.15-5.14 数十人のアーティストが参加し16ヶ所で開催中の第5回目を迎える「京都国際写真展」、今年のテーマは「LOVE」です。 スーザン・バーネット(1951-)は、Tシャツのバックプリントを25カ国以上で撮影しています。
月岡芳年展 美術館「えき」KYOTO 2017.4.1-23 最後の浮世絵師とも呼ばれる月岡芳年(1839-92)の、13歳で歌川国芳に入門し、2年後には、《文治元年平家の一門亡海中落入る図》を発表、その後も現存26が確認される《和漢百物語》(1865(慶応元))、高木牛之助などを描いた《美勇水滸伝》(1866-7(慶応2-3))、兄弟子・落合芳義と1866(慶応2)から3年かけて、14点づつ描いた《英名二十八衆句》、女性の容姿に備わる美しさの特徴を表現した《風俗三十二相》など、西井正氣コレクションより約140点、この後、全国に巡回します。
祝祭 大狂言会2017 フェスティバルホール 2017.4.22 野村萬斎の解説によって、京阪電車の人身事故の影響で、10分遅れて開演されたフェスティバルシティ・オープン記念の大狂言会。 演目は、茂山千五郎、千作、茂による「千鳥」、萬斎の独演による「奈須与市語」、20分の休憩を挟み、能楽囃子に続き、今回のハイライト、37名の能楽師が舞台で演じる「唐人相撲」のラインアップです。
エレガブ展 トランスポップギャラリー 2017.4.13-23 副題、「怪獣ソフビの10年」。 新谷成唯が、独創的ある怪獣のソフトビニール人形を制作しから10年になります。 今回は、ソフビだけでなく、原画の販売もあります。
Go to linkクラーナハ 国立国際美術館 2017.1.28-4.16 日本・オーストリア修好150周年記念、また、ウィーン美術史美術館とTBSとで締結された協力関係にもとづく3回の展覧会プロジェクトの第1回です。 企画立案と作品選択は、ウィーン美術史美術館ドイツ絵専門キュレーター・グイド・メスリング。 不思議な裸婦画がルカス・クラーナハ(1472-1553)印象ですが、今回は彼や彼の時代の工房、ルターや宗教との関係にも迫っています。 副題は、「五〇〇年後の誘惑」。
Go to link若冲を着よう 京都府立京都学・歴彩館 2017.4.9 桂由美のパリリターンコレクションは、俳優であり、画家でもある榎木孝明が桂由美の琳派コレクションを纏ってゲストとして登場。 当日は、その琳派コレクション、明日から14日(金)までは、今回のパリコレ凱旋 若冲展が小ホールで開催されます。
Go to link北村英治米寿記念バースデー・スペシャル・コンサート ザ・シンフォニーホール 2017.4.8 日本だけでなく世界のジャズ・クラリネット奏者・北村英治の88歳の誕生日のコンサート。 家はご近所だが、初競演となる日野皓正、北村が50歳を超えてからクラシックに挑戦してからの師匠・村井祐児、クラリネット奏者として花岡詠二、谷口英治、テナーサックスにスコット・ハミルトンを向かえ、北村英治スーパーカルテットの高浜和英(ピアノ&ヴォーカル)、山口雄三(ベース)、八城邦義(ドラム)とアロージャズオーケストラとの豪華競演です。
Go to linkピエール・アレシンスキー展 国立国際美術館 2017.1.28-4.9 1965年、アメリカに長期滞在中に、ウォレス・ティンからアクリル絵画を学び、<プリズム>(1988)に観られるように、火山や滝を主要なモチーフとして描いたピエール・アレシンスキー(1927~)。 マンホールや消火栓などの拓本を入れている作品も451点になります。 <ボキャブラリーⅠ-Ⅷ>(1986)は、ニューヨークのグッテンハイム美術館のエレベーターホールの装飾に一時用いられていました。
Go to linkendless 山田正亮の絵画 京都国立近代美術館 2017.3.1-4.9 生涯5,000点を越える作品を制作した山田正亮(1929-2010)を、 ① 活動初期(1948-55)「記憶から描いた」と述べる静物画 ② 背景と事物が一体化したWorkシリーズ(1950年代~1995) ③ 画面をほぼ一色で塗りこめるColorシリーズ(1997-2001) を56冊に及ぶ制作ノートとともに公開します。 セザンヌからピカソやブラックのキュビスムの過程がわかりやすく、彼の作品の中で語られています。
Go to linkスポンテイニアス・ビューティー 京都芸術センター 2017.2.18-3.26 副題は、作家(アーティスト)のいない展覧会。 特定の作家による作品展示ではなく、キュレーター(企画者)・笹原晃平(1984-)が「京都」を7つの角度から企画化した展覧会です。 彼は、この展覧会で、 ① アーティストとは誰か ② キュレーティングという「技術」はどのような可能性があるか ③ 展覧会はどのような使い方ができるか? という、問題提起をしています。 作品は、雨傘を集めた「サニー」、車から見える車窓を5分間×20シーン流す「ある日」他。
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茂山狂言会50周年記念 金剛能楽堂 2017.3.18 1967年、ノーベル賞受賞の湯川秀樹氏をゲストとして迎えた第1回から今年で50年。 その第1回とまったく同じ演目、おめでたい脇狂言「福部の神」、舞囃子「船弁慶」、井伊直弼作の「狸腹鼓」太郎冠者物の傑出「木六駄」です。 今回のゲストは「狂言愛好者の一人として」と題して壬生寺副住職の松浦俊昭氏です。
Go to link人形浄瑠璃 文楽 京都公演 京都府立文化芸術会館 2017.3.17-18 毎年3月恒例の文楽京都公演。 今年は蘇我入鹿のクーデターを背景とした「妹背山婦女庭訓」から「杉酒屋の段」、「道行恋苧環」、「姫戻りの段」、「金殿の段」と世話物の名作として「近頃河原の達引」から「四条河原の段」、「堀川猿廻しの段」です。 来年の京都公演は、3月24日(木)~24日(土)の日程で「桂川連理柵」と「曽根崎心中」の予定です。
Go to linkヤルミラ・ムハ・プロツコヴァー工芸展 しまだいギャラリー 2017.3.10-17 アルフォンス・ミュシャの作品に描かれている工芸品を元にした作品を中心に、ミュシャの孫娘ヤルミラ・ムハ・プロツコヴァー(1950-)のジュエリーやガラス作品の展示。 京都・プラハ姉妹都市提携20周年記念事業の一環です。
Go to link壽初春大歌舞伎 大阪松竹座 2017.1.2-26 八代目中村芝翫、四代目中村橋之助、三代目中村福之助、四代目中村歌之助という歌舞伎界初の4名の同時襲名公演。 昼の部では「吉例寿曽我」、「梶原平三誉石切」、「新口村」、夜の部は、「鶴亀」、「口上」、片岡仁左衛門の富樫が見ものの「勧進帳」、3世中村歌右衛門が金澤龍玉という筆名と描いた「雁のたより」です。
Go to linkガレとドーム展 京都高島屋7階グランドホール 2017.1.6-16 エミール・ガレ(1846-1904)生誕170周年を記念した個人収蔵品を中心に、ガレの作品約70点とオーギュスト(1853-1909)とアントナン(1864-1930)のドーム兄弟の作品約30点。 展示作品は、フランソワ・ヴィヨン(1431-1463頃)の詩を引用した<四月の花文花器>、(1890-1990頃)、<「古の貴婦人たちのバラード」文双耳花器>(1884頃)、『北斎漫画』の「魚濫観世音図」に影響された<鯉文花器>(1895頃)、ドームの<スミレ文花器>(1905頃)、<オランダ雪景色文花器>(1899頃)他。
Go to link浅野竹二~働く人達~枚方市所蔵作品ミニ展示」 くずはアートギャラリー 2017.1.6~18 枚方市立御殿山生涯学習美術センター所蔵の京都出身の浅野竹二(1900-98)の版画展です。 作品は「夜店」(1949)他10数点。
Go to linkTHE PLAY since1967 まだ見ぬ行方の彼方へ 国立国際美術館 2016.10.22-2017.1.15 関西を中心に1967年作ることではなく「体験」する美術集団として50年を経ました。 この間100人以上が何らかの形でPLAYと参加しました、今回は美術館として初めての回顧展です。
Go to linkヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち 国立国際美術館 2016.10.22-2017.1.15 イタリア国交樹立150周年記念し、14~16世紀のヴェネツァ絵画を中心に約2,000点のコレクションを有する1817年開館のアカデミア美術館の作品を主として57点。 1440年代、フィレンツェに少し遅れて始まったヴェネツィアのルネサンス美術をその中心となったベッリーニー一族とヴィヴァリーニー一族から振り返ります。
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